【制作録】ワイ「ち、チノちゃん! 独立運動激しくしないで!」 チノ「うるさいですね……」バンバンバン

はじめに

今回のコピペは旧イギリス領南ローデシアを独立へと導き
その後独裁政権を運営し、世界最悪のインフレーションを起こしたことで有名な

ムガベ大統領をモデルとして制作した。

以前wikiの情報をもとに拙作を投稿したが、今回は書籍までリサーチの幅を広げ

新たな切り口からムガベ大統領の失策をチノちゃんに披露して頂いた。

歴史的背景

もともと黒人の国家が存在していたジンバブエの土地は、1888年ごろにセシル・ローズの名を冠しイギリス領南ローデシアとなった。

その際、ほとんどの豊かな農地が白人の土地となり、ムガベジンバブエ国民の大半を占めるショナ族などの黒人は故郷を追われた。
これが後にムガベの土地政策の失敗につながる事となる(またイギリスか…)

1961年にムガベジンバブエ・アフリカ人民同盟(ZAPU)をジョシュア・ンコモなどと設立し
その後白人政権との対話を重視したンコモとの対立によってジンバブエ・アフリカ民族同盟(ZANU)を設立する
この二大派閥は独立がなされた後も存続したのだが、ムガベ率いるZANUがンコモのZAPUを弾圧するという結末を迎える事となる

独立闘争が身を結び、1980年に独立を果たすジンバブエは初期こそ白人と黒人の融和を唱え、欧米各国からの評価も高かったが。
年々ムガベは白人の所有する土地を黒人へと返す政策をとり始め国際社会から孤立してゆく
今回は主にこの辺りまでのエピソードを切り取りコピペとした。

この後も生産性の低下や、欧米からの制裁を発端とするインフレーションに襲われ、奇抜な政策を連発するのだがそれはまた次回の題材としたい

イラスト

なんj投稿時にイラストはない状態だったが、ブログ投稿するにあたり稚拙ではあるがイラストを制作した、k〇i先生やなんj漫画家には頭が上がらない。
トレースなどはしていないが題材が題材なので拡散などは控えていただけるとありがたい。

 

さいごに

今回参考にさせていただいた、元コピペの作者様、ごち〇さのk〇i先生、参考文献の著者の方、そしてこのコピペを読んでくださった読者の方への感謝を述べて、終りの挨拶とさせていただきます。

 


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